わかっているけどできない、本当の理由と解決法と特別なワーク

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「わかっているのにできない」
「わかっているのにやめられない」

あなたには、そんな解決できない葛藤はないでしょうか?
この記事では次を公開します。

  • 葛藤の本当の理由
  • 葛藤の解決法いろいろ
  • 葛藤を解決するための特別なワーク

この内容については、アドラー心理学をベースに、世に言われている様々な葛藤との向き合い方と、とてもスペシャルな葛藤解決ワークにわたし自身が取り組んだ結果も含めてまとめます。

では、まいります。

葛藤の本当の理由

まずは、アドラーのこの言葉を紹介します。

意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは嘘である。
「わかっているけどできません」とは、単に「やりたくない」だけなのだ。

ー「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」よりー

意識と無意識は矛盾しているように見える場合でさえも、同じひとつの目的に向かって統一的に相互に補うように働いていると、アドラーは言います。

アドラーの高弟のルドルフ・ドライカースはこんな例えをしています。

ある旅人が旅の途中でとても親切な人と会った。その人は二人組で旅をしていた。親切な人だったので気を許していたら、二人組のもう一人に財布を盗まれてしまった。しかし、この二人組は実はぐるだった。共に示し合わせて、財布を盗もうと最初から計画していたのである…。

意識と無意識はこの二人組だと言うのです。つまり、「わかっているけどできない」という葛藤は、それっぽく見せながら、私たち自身を騙そうとしています。本当は「できない」のではなくて「やらない」という目的を持っています。

なんともタフな話ですが、これが「わかっているけどできない」本当の理由です。

葛藤の解決方法いろいろ

理由がそうだとすれば、いつまでも自分の意識に騙されている場合ではありません。解決の方法を探っていきましょう。

葛藤のマネジメントという考え方

まずは、マネジメントという観点からの整理です。

1.葛藤はよくないことというイメージの排除
葛藤をビジネスで活用できるよい資源だと捉えることが重要です。

2.感情的な葛藤と倫理的な葛藤の整理
感情と倫理をきちんと整理し切り分けましょう。

3.葛藤の焦点、ポイントの明確化
葛藤のポイントがどこなのか、どこがずれて葛藤になっているのかを明確にします。

4.ネガティブ欲求の開示促進
ネガティブな欲求は避けたいところですが、ポジティブな欲求ばかりを言って、ネガティブな欲求を言わない雰囲気は、余計に葛藤は解決できなくなります。

5.完璧な解決を目指のではなく、より良い状況の創出が目標
完璧な解決を目指すのではなく、よりよい状況の創出が目標です。

引用元:mbaSwitch

行動したいけど行動できない原因と解決法

次に、行動できないそれぞれの具体的原因と解決法を上げます。

1.メリットとデメリットが分からないからできない
対処法 :それをやる(やめる)ことのメリットとデメリットを最大限考える!

2.やり方が分からないからできない
対処法:こう言う場合は、やり方を徹底的に理解することから始めましょう。

3.やらないからできない
対処法:今までやりたいと思っていたことの小さな第一歩をやってみる。

4.やりたいことをするのにはガマンが必要だと信じている
対処法:やりたいことをやるのに、我慢なんてしなくていいんだ!やりたいことをやるのに、辛い事なんてないんだ!とつぶやいてみてください。

5.やりたいことをしたときのリスクが不明確
対処法:恐怖の元になっているものがなんなのか?を明確にする「電気をつけて、お化けを直視する」

<例>
・起業して借金を背負っても、自己破産してまたサラリーマンに戻ればいいだけだ。
・失敗したときには、それを笑い話にできるように今からお笑いのDVDを見まくろう。
・無一文になったら、友達の家にお世話になりまくって「家がなくても生きていける方法という本を出版しよう」

6.自分の命は永遠につづくと思っている
対処法:自分の死をイメージする

人がやりたいことをやらずに済んでいるのは、自分の命が永遠だと思い込んでいるから。来年死ぬと確実に分かっていたら、今すぐにやりたいことをやらずにいられるでしょうか?

引用元:億万長者のビジネスモデル

葛藤を解決するためのとっておきのワーク

最後に、こういった葛藤の際にとっておきのワークを公開します。

次のワークを行うと、「正と負を調和させた本当の自分自身が望んでいる大きな目的を知ることができる」というスペシャルな副産物とともに、その目的に沿った、現在の葛藤の対処が得られます。

ここで得られる、自分自身の持っている大目的は、どんなテーマでワークしても、同質の内容の答えが返ってきます。なぜなら、それがあなた自身の大目的だからです。ぜひ、いくつかのテーマで取り組んでみてください。

3ステップ葛藤ワーク

では、その葛藤ワークの3ステップを公開します。

1.正の目的を探る(○○するとどうなる?)
<どうなる?どうなる??の自問思い浮かぶままの自答>
<気づき・感想>
2.負の目的を探る(○○しないとどうなる?)
<どうなる?どうなる??の自問と思い浮かぶままの自答>
<気づき・感想>
3.正負共通の目的の解釈
<正の目的と負の目的の統合>
<葛藤の対処>

参考までに、私がこれを実際にやってみます。
テーマは、「お金を稼ぎたいのに稼げない…」にします。

では、スタート。

葛藤ワーク例

1.正の目的を探る(稼げるとどうなる?)

<どうなる?どうなる??の自問と思い浮かぶままの自答>

不安がなくなる、自由になる、毎日が楽しくなる、仲間が増え深くつながる、いっそう幸せになる、やりたいことがもっとできる、時々失敗する、凹む、それが上手くいくように次の打ち手を立てる、実行する、検証する、仮説実行検証をなんどか繰り返す、突破口が見つかる、さらに稼げるようになる、またまた課題にぶち当たる、仮説実行検証、突破する、結局この繰り返しなんだよな知ってる知ってると思う、PDCサイクルをもっと楽しむことができないかと思う、PDCを記録していくつか集めて楽しむ方法を考える、できないことを楽しくこなす研究になる、せっかくなので研究結果を発表する、ブログ記事にする、もしこれが人の役に立てば新しい仕事ができ上がる、稼げるようにした努力が更に稼ぎを生む、パラダイムシフト、スパイラル、螺旋的発展、人類に自由を…

<気づき・感想>

これまでの経験や世の中の流れから考えて、ある成功の場所にずっと居続けることなどたぶんできない。自分の成長や世の中の進化に合わせて仕事も変化する。今はその真っただ中だ。これをロールプレイングゲームのように楽しむ楽しみ方を見つけたい。「苦を楽の種」から「苦を楽そのものに」。好きなことをして、ごく自然に社会と調和する人。そんな人で居続けたいし、そんな人を支援したい。

2.負の目的を探る(稼げないとどうなる)

<どうなる?どうなる??の自問と思い浮かぶままの自答>

このままでも死にはしないけど今後どうなるのかは不安、健康のために不安は解消したい、稼げないメリットは今ラクなことだけで今ラクで稼げる方法があればそれに越したことは無い、楽な範囲内楽しめる範囲内で稼ぐ方法を研究する、クライアントや仕事仲間を喜ばす何かを考えて実行するのが一番楽で楽しくて稼ぐための突破口になるだろうと思う、いくつかのアイデアを実行する、結果を検証する、結果から次の仮説を立て実行検証する、PDCサイクルを回す、同時にスモールビジネスのアイデアをテスト展開する、これもPDCだ、突破口が見つかる、次のPDCを回す、今現在回している計画が少ないことが問題なことに気が付く、すぐやろう、計画を増やして実行する、楽に楽しめる範囲であることが私の重要なポイントだ、なので苦しくなったらそこへ戻ろう、仕事仲間との絆強化とスモールビジネスだ、はいヤリマス!!

<気づき・感想>

一番楽で楽しく稼ぐのは仲間との繋がりの強化だという仮説が私にある。次に新しいスモールビジネスの構想だ。この2つには今すぐに取り掛かろう。

3.正負共通の目的の解釈

<正の目的と負の目的の統合>

勇気がある人は、社会と調和している。自分らしく、好きなことをしながら、ごく自然に社会の役にたっている。

ー「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」よりー

私は、この言葉で描かれている「勇気がある人」が大好きです。ここに描かれている「勇気がある人」が私の理想と確信しました。

「自分らしく、好きなことをしながら、ごく自然に社会の役にたつ」
「人と社会の調和をとる」

これが、私の大目的です。

<葛藤の対処>

仕事仲間との絆強化と新しいスモールビジネスの企画。
行動計画数を増やして、これを実行検証する。
楽に楽しめる範囲での実施が私にとっての重要ポイント。
「苦を楽の種」から「苦を楽そのものに」。

おしまいに

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。

「わかっているけどできない、本当の理由と解決法と特別なワーク」
※参考書籍

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